こんにちは、シミズです。
今現在、私はボードゲームカフェを運営しており、定休日は月曜日で、その月曜日が自分にとっての休日になっています。
社会人6年目になり、仕事と休日の考え方みたいなのがようやくはっきりしてきたので、いろいろ考えたことをまとめてみたいなと思います。
休日が不規則な塾業界にいて学んだこと
前職は学習塾だったので、休みは不規則でかつ週2日ちゃんと取れることのほうが少ないくらいでした。
教室長になったばかりの頃は、日曜日にも教室をあけるときには不安で不安でしょうがなかったので出ていたり、平日の週休日もなんやかんや出たりしていたので、ちゃんとした丸々1日休みという日はほとんどありませんでした。
始めのうちは気合が入っているというか、せっかく教室長になったのだから絶対結果出してやると意気込んでいたので、休みが無くてもそんなに気になりませんでした。
しかし、そんな日々を続けていく中で少しずつ自分のパフォーマンスが下がっていきました。
その時の自分はあまり感じていませんでしたが、あとから振り返ってみると全然仕事できてなかったなと数値面からも明らかでした。
特に、教室長1年目の2月の受験直前期には、1ヶ月間休むことなく勤務をした結果、月の後半にはほとんど何をしていたかの記憶がないくらい何かをしている実感がない感じでした。
このときはけして嫌々仕方なく働いていたというわけではなく、あくまでも自分の意志であれもやりたいこれもやりたいでただ休日を削って仕事をしていた感じだったので、あまり疲労感はないものの仕事のパフォーマンスだけが下がり続けていったのでした。
このとき感じたのは、自分の意志とは関係なくしっかり休むことが大事なんだなということ。
これは休んで家で仕事をするでもいいから、毎週職場と切り離した空間で違う時間を過ごすだけでもいいと思います。
そうすることで、気持ちがしっかりリセットされて、また仕事を頑張ろうと思えます。
特に休日が不規則な仕事の場合は、しっかり自分で休日を管理しないと休みそびれてしまうので注意が必要です。
もちろん肉体的に疲れていれば、いつもより多めに寝て、家でゴロゴロするだけでもいいでしょうし。
自分は、あえて休みの日は早起きして近所の隅田川沿いをランニングすることが多かったのですが、晴れた日なんかはめちゃくちゃ気持ちが良くてそれをする時間が取れている期間というのは不思議と仕事の営業成績も良くなることが多かったです。
休んだという「事実」が大事
個人的には、休みの日をどう過ごしたかというよりも、ちゃんと休んだという事実が大事なんだと思っています。
自分は、結構気分に左右されることが多いので、気持ちよくリフレッシュできたという思い込みが大事だったりします。
「ちゃんと休んだし明日からまた頑張ろう」と自己暗示をかけるイメージですかね(笑)
「休んでいない」という現実がより苦しくさせる
逆に、休んでいないって思うと、だからあれもうまくいかないこれもうまくいかないとなんでもかんでも休んでいないことのせいにしてしまうような気がします。
「休んでねぇな」と思うとなんか余計疲れるというか、その現実にどんどん首を絞められるというか。
休むことで半強制的にリフレッシュできた自分をイメージすることができます。やる気に満ち溢れているときにこそ、しっかり意識をして休むことが大切だなぁ〜と感じた今日この頃でした。
それでは〜