今回は、身近な人からのテレワークで使うおすすめマイクはないかと、聞かれたので、そのことについてご紹介したいと思います。
マイクとは?
マイクの基本的な仕組みは、音波(空気の振動)を電気信号に変換します。
これにはいくつかの異なる技術がありますが、基本的な仕組みは以下の通りです。
1. 音声のキャプチャ
音声がマイクのダイアフラム(振動膜)に当たると、ダイアフラムが振動します。
2. データ変換
ダイアフラムの振動が電気信号に変換されます。これにはいくつかの方法があり、マイクの種類によって異なります。
マイクの種類と特徴
1. ダイナミックマイク
◆ 仕組み
ダイアフラムに接続されたコイルが磁場内で動くことで電気信号を生成します。
◆ 特徴
耐久性が高い
電源が不要(ファンタム電源も不要)
高音圧に強く、ライブパフォーマンスなどに適している
比較的安価
2. コンデンサーマイク
◆ 仕組み
ダイアフラムと固定電極の間に電圧がかかり、ダイアフラムの振動により静電容量が変化することで電気信号を生成します。
◆ 特徴
感度が高く、広い周波数特性を持つ
スタジオ録音に適している
ファンタム電源が必要
より繊細で高価
おすすめ商品
ここからは、具体的な商品について紹介していこうと思います!
1. HZXT CAPSULE(AP-WUMIC-W1 SP1007)
「内蔵型ポップガード」と「内蔵型ショックマウント」がとても優秀!!
デスクの振動などから発生する振動ノイズを吸収し、クリアな音声収録を実現!!
高い耐衝撃性と耐振動性を実現しつつ、デザインにこだわったコンパクトなUSBマイクで、わずかなスペースでも快適に使うことができます。
音質にもこだわられており、ワンランク上の音質を実現する96kHz/24bitのハイレゾ録音に対応していることも特徴です。
内部のマイクカプセルは、音声を明瞭に取り込むことができるよう設計されており、ゲームだけでなく ビジネスの場面でも快適な使用が可能です。
指向性については、マイクの正面方向から主に収音を行うカーディオイド(単一指向性)を採用しており、周囲の環境音やキーボードのキー入力音などが入りにくく、自分の声だけをクリアに録音することができます。
本体の前面には音量調節ノブも搭載しており、回すことで本体に搭載したヘッドホン出力の音量をいつでも調節することができます。また、音量調節ノブを押すことでマイクの録音状態(マイクミュート)のオンオフを簡単に切り替えることができます。
また、ミュート時にライトが赤く点灯するので、視覚的にもわかりやすく直感的な操作が可能です。
その他、ヘッドホン端子も付いており、その音量も調整ノブを使って行うことができます。
2. NZXT Capsule Mini(AP-WMMIC-W1 SP1083)
高音質でありながら、価格も控えめで、コスパ最強!!
こちらは、ひとつ目に紹介したマイクの小型版で、価格も少し安くなってます。
価格が下がっている分 機能も少し省かれており、本体からヘッドホンの出力ゲインを調整する機能がなくなっています。もちろん、音質にもこだわられており、48kHz/24bitの高音質録音に対応していることも特徴です。
指向性については、マイクの正面方向から主に収音を行うカーディオイド(単一指向性)を採用しており、周囲の環境音やキーボードのキー入力音などが入りにくく、自分の声だけをクリアに録音することができます。
本体の前面には音量調節ノブも搭載しており、回すことで本体に搭載したヘッドホン出力の音量をいつでも調節することができます。また、音量調節ノブを押すことでマイクの録音状態(マイクミュート)のオンオフを簡単に切り替えることができます。
新開発のBlue独自の4個のコンデンサーカプセルによるこれまで以上のサウンド!!
Blue独自の4個の14mmコンデンサーカプセルを搭載し、ストリーミングやポッドキャスト、ゲーミング、コンテンツ制作に最適な高品質サウンドを提供します。
前面に配置された多機能スマートノブでマイクゲイン、ミュート、ヘッドフォンの音量、ブレンドを簡単に調整可能で、周囲に配置されたハイレゾLEDメーターにより、音声レベルを一目で確認しながら調節できます。
用途に応じて、単一指向性、無指向性、双指向性、ステレオの4種類の指向特性を切り替えて使用可能で、ゲーミングやストリーミング、ボーカル、楽器、ウェブ会議等に幅広く対応します。
プロのストリーミングサウンド品質を簡単に実現するBlue VO!CEオーディオソフトウェアを搭載しており、多数のプリセットを利用して理想のサウンドを作成できます。
その他、多機能スマートノブやハイレゾLEDメーターのライティングを自由にカスタマイズ可能で、明滅するブリージング効果も設定できるので、独自のライティングを楽しむこともできます。
※カスタマイズには無料のロジクール G HUBソフトウェアが必要です。
4. Logicool G Blue Yeti BM400BK
あなたのゲーム体験を究極のレベルへ!ゲーミングに最適なUSBゲーミングマイク!!
Blue Yetiは、トップゲーマーに愛され続ける象徴的なマイクです!
Blue VO!CEエフェクトを搭載し、音響効果やHDサンプル、NVIDIA BroadcastによるEQ、リミッター、ノイズ除去といったスタジオツールでサウンドを改善し、ストリームに味付けできます。
高度な音声変調が可能、エレクトロビーストからヘリウムチップマンクまで、声を変化させて視聴者を楽しませることができます。
プラグ&プレイ対応で、PS5、PS4、Windows PCやMACにUSB接続するだけで簡単に使用可能で、オーディオを即座にアップグレードできます。
また、独自開発の3つのカプセルアレーにより、クリーンで明瞭なサウンドを実現しています。
鮮やかなRGBライティングを備えたゲーミングマイク!!
ダイナミック効果を持つ鮮やかなRGBライティングを搭載したコンデンサーマイクです。
防振・耐衝撃マウントとタップミュートセンサー、LEDステータスインジケーターにより、安定したパフォーマンスを提供しており、4つの極性パターン選択やゲイン調整が可能です。
HyperX NGENUITYソフトウェアを使用し、さまざまなカスタマイズも簡単です。
その他、内蔵ポップフィルターとヘッドホンジャックが付属し、複数のデバイスやプログラムに対応しています。
見た目が少し派手ですが、ゲーマーだけでなくクリエイターとしてコンテンツ制作をする場面でも活躍する万能マイクです。
マイクを使う際の便利アクセサリ
さらに、マイクを快適に使うアクセサリをご紹介します。
1. NZXT BOOM ARM AP-BOOMA-B1 SP1006
NZXT製マイクに最適!!静音設計のスタイリッシュなマイクアーム!!
低ノイズ回転式マイクアームで、内蔵スプリングを採用したスタイリッシュなデザインが特徴です。
ケーブル収納機能によりケーブルを隠せるため、デスク周りをすっきりと保てます。
静音設計で音が鳴りにくく、最大50mm厚の机に取り付け可能です。
「HZXT CAPSULE(AP-WUMIC-W1 SP1007)」と「NZXT Capsule Mini(AP-WMMIC-W1 SP1083)」に最適です。
2. Logicool G Blue Compass マイクアーム BA100CBK
Logicool Blueに最適!!静音設計のスタイリッシュなマイクアーム!!
ブラックカラーの高機能マイクアームです。
ケーブルマネージメントシステムによりケーブルを本体チューブに格納でき、スッキリと取り回し良く使用可能です。
スプリング内蔵で静音かつスムーズな操作がかのうです。
Yetiを含む1kg以下のマイクをマウント可能で、標準5/8インチネジと5/8-3/8変換アダプターが付属しています。
「Logicool G Yeti X BM600X」と「Logicool G Blue Yeti BM400BK」に最適です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
テレワークやオンライン会議の増加により、円滑なコミュニケーションが求められており、現代のビジネスシーンにおいて、クリアで高音質な音声は重要な要素です。
今回、ご紹介した様な高音質マイクを使って、周囲より一歩先をいくオンライン会議を実現しましょう!
最後までご覧頂きありがとうございます!少しでもお役に立てれば幸いです!
その他、質問や取り上げて欲しい内容などございましたら、コメントや問い合わせ用メールにて、ご連絡ください!
コメント
こちらの記事を参考にマイクを選ばせていただきました。
大変助かりました。ありがとうございます。